いまだにmeta keywordsを設定したがるクライアント
- 2018.11.24
- MASAKI
久しぶりのWEBログになります。
効果が無いのに、meta keywordsを設定したがるお客様、
『効果が無い』と説明できない仲介のWEBディレクター、
『meta keywordsを設定する意味があるのか?』とWEBディレクターに言う私。
基本、オックスクリエイティブは県内・本土のWEB制作会社と業務委託契約させて頂ております。
なので本土のお客様のWEB制作が多いのですが、
いまだに古いseoを実行されている方がチラホラいらっしゃいました。
WEB制作の仕事していないお客様からすれば、以前から実行してきたseo対策を継続しているだけなので、特に疑問はありません。
ですが、ホームページをリニューアルしたいと来たお客様に、何も言わず古いseo対策も指摘せず、流れ作業で仕事を取るWEBディレクターが居ます。
なので今回はSEOに効果が無いとされるmeta keywordsについて記事を書いてみようと思います。
meta keyword(メタキーワード)について、『これからホームページを自作する人』・『ホームページ制作依頼を考えている企業』の方々へ少しでも認識してもらえればと嬉しく思います。
結論から言うと、2018年現在meta keywords(メタキーワード)を記述してもSEOに効果が無いと言われてます。
meta keywordsが必要ない理由を解説したいと思います。
効果が無いと言われているのは、なぜでしょうか?
これは非常に単純な話です。Google側が『サポートされないメタタグは無視します』だそうです。
サポートしていないんです。 (使っていない)
google公式ブログ : https://webmasters.googleblog.com/2009/09/google-does-not-use-keywords-meta-tag.html
YahooやBingは?
Bimgもmeta keywordsを使っていない。
Bing公式ブログ : https://blogs.bing.com/webmaster/2014/10/03/blame-the-meta-keyword-tag/
YahooもGoogleの検索技術を使用しているので、必要無いかと思います。
公式ブログでの明記はありません。
ですが、Googleのアルゴリズムを採用しているとなると、
自然とmeta keywordsを使用する必要が無いと判断してもおかしくないと思います。
結果
個人的な意見からすれば言えば、記述する必要が無いと言う事です。
これから先、仮にmeta keywords(メタキーワード)が採用された場合は、記述すれば良いと思います。
現状、必要ない事をやる意味はまったく無いのですよね。
”必要な物を、必要な時に” みたいな感じで。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。